あなたが「したいことをする」ことでうまく行く理由
こんにちは!!じぶんマネジメントの金さんです。
今回は「コンフォートゾーンの作り方」で有名な苫米地英人さん著書のコンフォートゾーンの作り方に触れてきたいと思います。苫米地さんは脳機能学者であってカーネギーメロン大学大学博士号を取られているいわば自己管理のプロにもふさわしいお方です。
そもそもコンフォートゾーンという言葉は皆さんはご存知でしょうか??
コンフォートゾーン
とはセルフイメージによって決められる、その人にとって心地の良い領域のことを指します。
セルフイメージはその人にとって重要なことの集合体とも取れます。人はこれが崩れそうになるのを防いだり、避けたりするものなのです。その逆にセルフイメージに合致することには進んで取り組みます。
例えば、皆さんは普段居心地が悪い場所にはいきませんし、嫌いな友達に連絡をわざわざしませんよね。人は自然と自分にとって快適な場所や思考を選択するようにプログラミングされているのです。つまり常にコンフォートゾーンに向かうのです。
今回の「したいことをする」という言葉は堀江貴文さんなどがよく仕事を趣味のようにすることを勧めていますよね。一体なぜしたいことをすることがうまく行く理由になるのでしょうか??
人は心理的に創造性を発揮することで幸せになれるという研究があるそうです。
例えば理科の実験などでも先生に指示されたことをそのままやらされるよりも自分で好きなように実験をしたいと思ったことはないでしょうか??
また、会社員の方で最初は楽しいと思っていた仕事も慣れていくにつれだんだんと面白くなくなってくるという方は多いと思います。このように仕事は順調であって成績は良くても自分を隠すために「有能な人」や「いい人」を演じるほどストレスのかかることはありません。
なぜなら自分の中の無意識がその演じる自分を見抜いてしまうからです。このような状態は「しなければならない状態」なのです。この状況に創造性というものはありません。
しかし、将来こうありたいと思うセルフイメージをあたかも達成しているかのように心に描いている時は、あらゆることが「○○している」や「●●してみたい」という創造性に変わるはずです。
このようにしっかりとなりたいゴールを設定し、それをコンフォートゾーンとして感じていれば全てが「したいこと」もしくは「していること」に変わります。
これで日常で「しなければならないこと」がなくなります。あなたは「ねばならぬこと」をすればするほど自尊心を傷つけることになるのです。
いかがだったでしょうか??皆さんも「しなければならないこと」をずっとするのではなく「したいこと」を日常に少しでも取り入れて彩のある生活をしてみましょう!!
最後まで読んでいただきありがとうございましたー!!