「うまくいっている人が朝食前にすること」を読んで
皆さん、こんにちは!じぶんマネジメントの金さんです。
今回は「うまくいっている人が朝食前にすること」という本を読みました。
内容としては世界のエリートが朝を具体的にどのように使ってクリエイティブな時間を生み出してるのかということが描かれていました。
日本人は概して朝は遅く、夜まで仕事をする人が多いです。前々回の記事でも述べましたが、アメリカ人は残業をするという概念がありません。
いかに集中力が一日の中でもっとも高い午前中を利用して大切なタスクを終わらせるかが彼らにとって意識されていることです。
朝の時間は意志力とエネルギーにあふれています。
なぜ午前中よりも午後や夕方の方が集中力が悪くなるかというと午前中に選択や決定の連続でウィルパワーというものが消費されてしまうからです。
つまり、朝早くはウィルパワーは有り余っている状態なので内なる同期が必要な活動や見返りの少ないころでも前向きに取り組むことができる時間と言えます。
成功している人は他の価値ある行動でも歯磨きと同じように朝に習慣化しています。
朝に習慣化するものとして
1 キャリアにつながる行動 = 集中力がいる仕事
2 豊かな人間関係につながる行動 = 朝活など
3 自分を育てる行動 = 運動や瞑想など
を著者は推薦しています。
このような自分の向上心に直接つながることを朝にやることで、自分の頭もポジティブな状態で一日を始められるというところから上記の習慣化を推薦しています。
私も朝には運動をしますがやはり血流もよくなり、朝から自分の成長につながることをするととても充実した気持ちになれます。一日は別々に訪れるのですから毎日を大切に生きられるようになるのです。
まずは朝早く起きるようにするにはしっかり毎日決まった時間に早く寝るという習慣化を意識する。夜はブラックライトを発するパソコンやスマホを見ないようにしたりアロマをたいたりすることで快眠できるようにすることが重要だといわれます。
アメリカ人だからできて日本人には無理なんじゃないか?とあまり気負う必要はないです。なぜならアメリカ人は睡眠が得意だと思われがちですが平均睡眠時間は8時間なのです。日本人と活動のスタイルが違うだけで基本的には平均睡眠時間が6時間の日本人よりも一日の活動時間は短いのです・
なぜそんなには早起きできるかというとそれは早く寝ているからという理由に他なりません(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございましたー!!!